こんにちは!移住アドバイスも行っており、私自身も移住したバヤシ(@muraba1)です。
移住をしたことで私も人生が大きく変わったので、皆さんにも人生に悩んだり、新しい挑戦をするには、移住してみるっていう選択もおすすめです。
私の場合は、移住のサイトや、情報誌をみて、事前に全国10か所以上をリストアップし、実際に現地に足を運んで、その町の概要や、交通インフラ、その時の生活情報、仕事等を見てきました。
その中でも、富山県南砺市は心から移住したいなぁと思える素晴らしい場所だったので、ご紹介します。
↓私は参加しませんでしたが、地域おこし協力隊から移住を始める人も多いみたいです。
目次
なぜ南砺市に移住を考えたのか/南砺移住
私は三重県出身で、富山県に縁もゆかりもありませんが、なぜ南砺市に移住を検討したのか。
南砺市は富山県南西部に位置し、岐阜県の白川村と隣接しており、緑豊かな町並みが素敵なところです。
平成16年に4つの町と4つの村が合併して誕生した市です。
そんな南砺市に移住した決めて
それは
移住サポートの手厚さ!
ズバリこれです。
調べてみると、でるわ、でるわ、これでもかってくらいに移住サポートが整っています。
住まいも定住者には補助金が出ます
最大100万円!!
今結構安くで家は建てられますので、そのうち100万円は太っ腹ですね
富山県南砺市で移住体験をしました
移住体験ハウスは広々とした一軒家
実際に富山県南砺市へ五箇山観光と移住を検討した旅行へ行ってきました。
やはり現地で感じることはとても大事なので、移住を検討している人は、旅行でも良いのでその場所へ行ってみてください。
利用したのは南砺市が貸し出している移住促進ハウス。一般の人でも利用できるので、移住に関心のある人はおすすめです。詳しくは南砺市役所の南砺で暮らしません課まで問い合わせみてください。
南砺で暮らしません課 http://www.kurashi.city.nanto.toyama.jp/
きれいな一軒家で私は家族2人で泊まりましたが、4,5人でも十分泊まれる広さでした。富山県って雪に囲まれた寒い土地って印象がありましたが、私が行った10月はちょうど良い気温で気持ち良かったです。
お値段がなんと
1,000円/泊!!
家電全部そろった一軒家ですよ。それが1,000円なんて、南砺市さんサービスし過ぎ。
しかも最大30日まで宿泊可能らしいです。
実際に興味ある人は、ある程度長く住んでみて、その様子を感じるのもよさそうです。
南砺市は移住しても仕事がある
南砺市は富山への金沢へも共に30分程度の位置なので、通勤することも十分可能です。
また、起業や就業にもサポートが手厚いので、おすすめです。
以下南砺で暮らしません課ホームページ情報です
市内で起業される方の事業所開設費用等必要な経費の支援をしています | ||
事業所等開設事業 | 事業所及び設備の購入費、改修費(50万円以上のもの) 補助率:2分の1以内(300万円限度) |
産業経済部商工課 TEL.0763‐23‐2018 詳細はこちら |
事業所等借上事業 | 事業所等の賃借料 補助率:2 分の1以内(月2.5 万円限度、3 年以内) |
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販売促進事業 | 広告宣伝費用 補助率:2分の1以内(40万円限度) |
商店街の活性化を図るため空き店舗の活用を支援しています | ||
空き店舗等改装事業 | 空き店舗を購入または賃貸借して 店舗を改装する場合、改装経費の一部を支援 補助率:2分の1以内(300万円限度) |
産業経済部商工課 TEL.0763‐23‐2018 詳細はこちら |
空き店舗等借上事業 | 空き店舗を賃貸借する場合、借上料の一部を支援 補助率:2分の1以内(月2.5 万円限度、3 年以内) |
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販売促進事業 | 広告宣伝費用 補助率:2分の1以内(40万円限度) |
新しく南砺市で農業を始める人を応援します | ||
就農準備研修事業 | 認定新規就農者が就農に必要な知識・技術を習得するため、 先進農家等で実施する実践的研修を支援します。 ※就農予定時の年齢が45歳未満の方 |
産業経済部農林課 TEL.0763‐23‐2016 |
青年就農給付金事業 | 青年層の新規就農者確保のため、先進農家等での研修期間の 準備中(最長2年)及び経営開始後(最長5年)に 青年就農給付金を交付します。 ※就農予定時の年齢が45歳未満の方 |
市民の働く場の確保のため企業立地を推進しています | ||
企業立地奨励事業助成 | 工場等の立地のため、用地・建物・設備を取得した場合に助成が受けられます。 | 産業経済部 企業誘致推進室 TEL.0763‐23‐2017 詳細はこちら |
●対象業種 製造業、ソフトウェア業、情報処理サービス業、情報提供サービス業、デザイン業、インターネット付随サービス業、映像・音声・文字情報制作業など |
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●助成割合 新規立地の場合:投下固定資産額の7.5% 増設の場合:投下固定資産額の5.0% |
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物流業務施設立地 奨励事業助成金 |
倉庫、配送センターなど物流業務施設の立地のため、用地・建物・設備を取得した場合に助成が受けられます。 | |
●対象業種 製造業、道路貨物運送業、倉庫業、こん包業、卸売業、小売業 |
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●助成割合 新規立地の場合:投下固定資産額の5.0% 増設の場合:投下固定資産額の2.5% |
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雇用創出事業助成金 | 新規立地又は増設に伴って、南砺市民を新規雇用した場合に、一人につき20万円の助成金が受けられます。 |
転入者の新規雇用を応援します | ||
定住促進雇用対策事業 | 転入の日前5年間(市指定山間過疎地域においては1年間)市内に住所を有していなかった者を正規雇用した場合、事業主に対して奨励金を交付します。 新規雇用者1名につき、月給支給額の1/2(上限5万円)を 24ヶ月以内で補助 ※市指定山間過疎地域に居住する者の雇用については1.5 もしくは2倍の補助金となります。 また、上記の新規雇用者を獲得するための活動(会社説明 会等の会場使用料や出展経費など)した事業主に対して、 対象経費の1/2(上限10万円)を補助します。 |
市長政策室 南砺で暮らしません課 TEL.0763‐23‐2037 詳細はこちら |
フリーで働く人にも南砺市移住はおすすめ
南砺市が行っているテレワーク導入推進事業というのがあり、
テレワークを導入し、市内に在宅等を配置する場合、就業者1人あたり
20万円/年 それが2年間!
結構フリーで田舎暮らしをしたい人って多いと思うんです。
私の場合は子育てに良い環境で、フリーランスの仕事が出来る場所を探していたので、
こういう支援は有り難いですね。
南砺市は子育てにもおすすめの移住場所
田舎でのびのびと子育てするのって憧れますよね。
南砺市は、豊かな自然が本当に多いので、子育ての環境は抜群です。
しかも、支援制度も多いです。
例えば、
第一子が生まれたら 3.5万円!
第二子が生まれたら 10万円!!
第三子が生まれたら 15万円!!!
第四子が生まれたら 25万円!!!!
第五子以降が生まれたら 50万円!!!!!
すごい。。。。。頑張る気になっちゃいますね。
移住体験のついでに南砺市に行ったら五箇山へ行こう
南砺へ旅行へ行ったら五箇山へも是非
南砺市には五箇山という世界遺産があります。そこに残る茅葺き屋根の集落はタイムスリップしたように感じるほど幻想的で素敵でした。観光客も多く、今は白川郷へ行く人が多いようですが、今後はこの五箇山地区も更に注目を浴びていくことでしょう。
この町へ移住してゲストハウスなんかをオープンさせるのも面白いと思いました。五箇山に滞在していると、古さの中にも、生活の知恵を至るところに感じられ、昔の家でも十分生活できるんだと感じました。
五箇山は山に囲まれた土地なので、あまり近代化されていないですが、今となってはそれがこの土地の魅力となって多くの観光客を惹きつけているんだと思います。
移住次いでに文化体験 南砺市五箇山地区の伝統行事麦屋節
南砺市五箇山の伝統行事麦屋節
夜は麦屋節というこの地方に伝わる伝統的な踊りで、山の中の神社で行われるのですが多くの人で賑わっていました。麦屋節のことは初めて知りましたが、息の合った乱れのない素晴らしい踊りでした。観光のついでにこの行事を知ったのですが、素敵な体験をさせていただきました。五箇山に根付いた素晴らしい文化です。
移住ついでに 南砺市の自然の恵みを頂く
南砺市ささら館の中にある五箇山旬菜工房いわな
食事におすすめなのが、ささら館の中にある旬菜工房いわな。名前が示す通り、看板料理はいわなの握りです。いわなはあまり刺身や寿司で食べることがないですが、新鮮ないわなはしっかりした弾力とかすかな甘みがあり、おいしかったです。
南砺市は自然が多く、山の幸と川の幸が満載です。五箇山観光はもちろん、移住しても食事は満足できそうです。
職人も多い南砺市は移住してもクリエイティブに暮らせる
建具屋を改築した南砺市のゲストハウス「TATEGUYA」
南砺市の井波地区に伺った際に、南砺市でゲストハウス「TATEGUYA」をされている山川さんにお話しを伺いました。一級建築士でもある山川さんによると、この南砺市は、伝統工芸が根付いており、特に井波地区には木彫り職人がたくさんいるということでした。
南砺へ観光に行くなら、是非木彫り体験も行ってほしいです。これからのゲストハウスは体験型として、泊まりながら、体験もできるようなものが人気になっていくでしょうね。若い人もいるので、移住先としてもこれから注目が集まっていくのではないでしょうか。
別サイトでTATEGUYAについて書いた記事
富山県南砺市は観光にも移住にもおすすめです!
南砺市に来るまでは正直事前情報がなく、何もない田舎だと思っていましたが実際に行ってみて、多くの伝統と観光資源の溢れる魅力ある町だと感じました。今度は冬にもう一度行ってみたいです。五箇山地区の雪景色は素敵だと思います。
自然や、四季の彩りが感じられる南砺市は、近くを散歩するだけで十分気分が豊かになり、英気を養うことができます。また、田舎には、地域で子供を育てるという文化が根付いていますので、多くの人が手を差し伸べてくれるので、移住をしても安心だと感じました。富山県南砺市は自然と伝統が根付いた魅力あふれる町ですので、観光にも、移住にもおすすめです。
南砺市へ移住は助成金の体制が手厚い
南砺市は行政機関が移住促進を積極的に行っていますので、もし移住に興味があるのであれば、市役所の南砺で暮らしません課へ問い合わせをしてみてください。東京や、その他地方へも積極的に移住促進活動へ行っているようです。
南砺市役所 南砺で暮らしません課 http://www.kurashi.city.nanto.toyama.jp/
クラウドワーク最大手ランサーズの移住促進 さすらいワーク
さすらいワーク 南砺市
現在、全国的にも田舎への回帰が進んでおり、移住者は増えていっています。政府も多様な働き方を推進しており、フリーランスや、自宅でできるような働き方も多くなっていくでしょう。
そんな取り組みを後押ししているのが「さすらいワーク」です。さすらいワークはランサーズというクラウドワークの最大手の手掛ける取り組みで、場所や時間に捕らわれない仕事や、移住促進を提案しています。南砺市のこともたくさん載っているので南砺市へ移住を考えている人にはおすすめです。
さすらいワーク https://lohai.jp/nanto/
移住するなら、まずは地域おこし協力隊から
今ある都会の生活。地元で暮らす友達や両親。 人の生活には様々な環境があります。
便利な物が溢れる都会での生活が長い人ほど、地方での暮らしへのあこがれもあるかと思います。 でもいきなりの移住は怖い。。。それもわかります。
地方での暮らしに興味がある方とそんな方々を受け入れたい!地方自治体の架け橋になるのが、「地域おこし協力隊」です。
全国各地に募集があるので、きっと望んでいる場所もありますよ!
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