チャイナウォッチャーのバヤシで
今日は中国でヒッチハイクする話です
目次
そもそも中国でヒッチハイクは危なくないのか?
結論から言うと
たぶん危ないです。
でも僕は10回以上のヒッチハイク経験がありますが、危ない目に合ったことはありません。
ただ中国にヒッチハイク文化はないです。
なのでお金を要求されることが多いです。
高速道路出口などでプラカードみたいなものを掲げている人がいますが、
あれは人間ナビです。
つまり車に同乗してその町の案内をしてくれる人達です。
今はナビが普及したので彼らも廃業した人が多いんじゃないでしょうか
僕が中国でヒッチハイクした理由
僕は中国で10回以上ヒッチハイクをしています。
その全てがヒッチハイクで旅をしようとする計画的ヒッチハイクではなく
生活の為のヒッチハイク
です。
生活の為のヒッチハイクに陥る代表的な例は
- タクシーもバスも電車も無いようなところ来てしまった時
- お金をなくした(盗まれた)時
です。
実際僕は上記2つのどれかです。
タクシーもバスも電車も無いようなところ来てしまった時
これは行きはタクシーあるような場所だけど、帰りは全く交通手段が無くなるパターンです。
仕事柄中国の田舎町へ1人で行くことも多かったのですが
中にはとんでもないような田舎もありました。
行きは最寄りの電車駅などがあり、タクシーがあるのですが、
帰りはタクシーを1時間待っても来ないような時があります。
そんな時にヒッチハイクをしますが、田舎は意外と簡単に捕まります。
但し一般の自家用車なんですが、
金銭を要求されることが多いです。
感覚的には8割以上がお金を払えば乗せてくれる人です。
中には本当の善意で乗せてくれる人がいるので、ヒッチハイクをしたいなら神中国人を待ちましょう
お金をなくした(盗まれた)時
これはしょうがないですね。
お金がないけど歩いて帰れないときはヒッチハイクしてました。
場所にもよりますが、動いている車を止めるよりも
駐車場などに止まっている車に話かけた方が乗せてもらえやすいです。
情けない話ですが、
外国人が財布すられてヒッチハイクしている
という憐憫さが伝わるからか、結構すんなりいきます。
中国の人は話好きですので、無視されることは少ないです。
積極的に話かけることで活路が見出せますよ!
日本では警察がお金貸してくれますが、中国では貸してくれませんからね
外出先で財布なくした時の哀れといったらないです。
中国でヒッチハイクする時の注意点
中国でヒッチハイクする時の注意点ですが
- 最初にお金が発生するかどうか確認する
- 安全そうな人か判断する
- 楽しむ
が大事です。
最初にお金が発生するかどうか確認する
中国の人はヒッチハイクが基本無銭だということが分かっていません。
また白タクで小遣い稼ぎたい人が多いので
最初にお金がなくても良いかは必ず聞きましょう。
到着した後に請求されてもめますよ(経験あり)
安全そうな人か判断する
見た目で判断するのも良くないですが、
明かなチャイニーズマフィア風の人や
車の整備ができていないような人辞めておきましょう
性善説で考えずに行動することが大事だと思います。
何かヤバそうな雰囲気を感じたらすぐにやめておくことです。
楽しむ
せっかくなんで楽しむことが大事。
日本と中国の文化交流をするもよし
日本語の講座をするもよし
歌を歌うもよし
何でも良いのでせっかく共有している時間を楽しみましょう。
ただトラックの荷台に乗せられるときはじっとしておきましょう。(経験あり)
まとめ
中国でヒッチハイクすることは
全然おすすめしません
でも、どうしても困った時にやってみると
意外と楽しかったり
人生経験がつけられたりしますので
やりたかったらやればいいんじゃないですかね
自己責任で
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