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金曜日担当 バヤシ(@muraba1)です。

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中国人向けの民泊をやろうと今準備を進めています。

今週は具体的に土地を契約するための情報を収集するため、市役所へ行って聞き取りしてきました。

これから合法で民泊やろうとしている人は手続きの流れなどを説明していきますので、役に立てば幸いです。

民泊をするならまずは市役所で都市計画がどうなっているか確認しよう

民泊をやるにあたって確認することその１

その土地が都市計画でどのような区分になっているか確認する

 

合法民泊をやる場合、旅館業法に則った許可取得が必要です。

今国会で協議されている通称民泊新法が決まるまでは

民泊特区以外は合法的な民泊が出来ないのでゲストハウスやカプれるホテルと同じ簡易宿所という許可を目指します。

そして、場所が決まっている、またはこれから探すのであれば、最初にするのはその場所が都市計画でどの区域になっているか確認することです。

都市計画の管轄は市役所なので、直接行って聞いてみましょう

糸島市役所！

糸島の場合は都市計画課へ行きます

市街化区域と市街化調整区域について

民泊を始めるにあたり、既に土地がある人、決まっている人はその土地が都市計画法でどのような分類になっているか確認しましょう。

これから始める人は、そのあたりを理解した上で物件探さないと、買った土地や建物で宿泊業ができないですよ！

 

糸島市は都市計画によって市街化区域と市街化調整区域、それ以外に分けられています。

市街化区域とは

市街化区域とは「すでに市街地を形成している区域」および「おおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域」であり、少なくとも「用途地域」が定められます。

また、都市施設として少なくとも「道路」「公園」「下水道」が定められ、その整備が重点的に実施されるほか、土地区画整理事業や市街地再開発事業などによる面的な整備が進められるのも市街化区域です。

つまり開発予定がされており、店や商業施設が建てられる場所です。

市街化調整区域とは

市街化調整区域とは「市街化を抑制する区域」であり、用途地域を定めないことが原則です。自治体などによる都市基盤の整備もしないことが原則で、整備される場合でもあまり積極的なものではありません。

 

つまり新しく建物も建てられないし、用途変更もできない土地のことです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”murabakao.jpg” name=””]糸島　市街化地域全然ねぇ！！！

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糸島市の場合、駅周辺の区域以外はほとんど市街化調整区域になっている感じでした。

分かりにくいですが、色がついているところが市街化区域で、それ以外が市街化調整区域

糸島は歴史的にも重要な土地で、地下には遺跡がたくさんあるらしいので、特別厳しいらしいです。

糸島で宿泊業やるのは結構難しい

つまり、糸島市で合法民泊をやるには

この3つしか無いようです。

結構条件としては厳しいですよね。

糸島は都会から近い自然が魅力の土地です。

自然の中で泊まりましょう！ってやりたかった！！

旅行者へのみせ方も、糸島の自然を感じられるような立地が理想でした。

しかし、そういった場所は全て市街化調整区域に指定されています。

駅近くであれば開業はできますが、やりたいプランと大分違います。

僕の中では、せっかく糸島に移住してきたので、自然ある暮らしをしたいと思っていたのでそこは妥協したくないです。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”murabakao.jpg” name=””]もう移住して糸島が結構気に入っちゃってるし

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じゃあどうするか！？

2．市街化調整区域の元々宿泊業で用途申請を物件を購入（賃貸）してやる

次週はこの可能性を探ってみようかと思います。

要は今、民宿や、ホテルとしてやっているところを譲ってもらったりするということです。

たしかに結構小さめの民宿とかみるので、可能性はゼロではないと思うんですけどね。

怒られる可能性もありますけどね。

まぁやってみます！

 

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