今、長年の夢である燻製の総合サイトを作っているのですが、知れば知るほど燻製の奥深さを感じています。
燻製がブームかどうかはわかりませんが、着実に広がっている気はします。
最近知ったのですが、マンガでも燻製を取り扱ったモノがあるんですね。しかも現在40話まで続いているという。
その漫画こそ「いぶり暮らし」
月一連載なのでなかなか単行本が出ませんが、それもまたよし
いぶり暮らしは、頼子と巡の生活を描いています。毎週日曜日に燻製を楽しむというライフスタイルを満喫しています。毎回燻製のオリジナルレシピが載っていて実際に作ってみようと思えるのが魅力。基本的に自宅のフライパンで出来るものがほとんどなので、燻製をすごく身近に感じることが出来ます。
カフェ店長の頼子とフリーターの巡の日常がリアルに描かれていて良い感じです。凄い志があるわけでもなく、ただ日常を過ごしている2人が燻製で幸せなひと時を得るというのが素敵。
いぶり暮らしは燻製をテーマにした現代のリアルを描いています
絵のタッチも優しい感じで好きですねぇ
燻製をテーマにしながら、人生とか、豊な生活とか、結婚とか、そんな話題を感じられる作品です。
巡が正直草食系というか、無気力というか、なんかもっとしっかりしろよって言いたくなるキャラなんですが、読んでいくと、それもまた可愛く思えてくるんですよね・
いぶり暮らしが燻製ブームのきっかけになるかも
いぶり暮らしを見れば燻製作れるようになりますよ
燻製のすそ野が広がると良いなぁと思いながら読んでいました。
いぶり暮らしはかなり異色のグルメマンガですが、個人的に久々に続きが楽しみな作品です。しっかり燻製の調理方法や、味が表現されているので、読んでいて想像力と食欲をかきたてられます。
いぶり暮らしがきっかけで、今後燻製が爆発的ブームになる気がしてきましたよ。今のうちに僕も準備進めておきたいと思いました。テレビアニメなんかになったら凄いことになるでしょうね。楽しみです。
コメントはこちら