最近クラウドソーシングサイトで仕事を貰っている人のツイッターやブログをよく目にするんですが
何か皆似ているようなことを言ってますよね。
僕が感じたフリーライター(特にウェブライター)の自己発信あるあるをまとめました。
目次
1.毎月の売上をSNSで報告しがち/フリーライターあるある
(例)今月の売上は過去最高行きました!30万円!ありがとうございました!目標は50万だからそのためにどうすればいいか模索中!!
みたいな。
ありがとうございました!って誰に言ってんの?みたいなね。
何で皆売上とか、PVを報告するんでしょうね。
サラリーマン時代は収入を絶対に言わないし、他人にも聞かないという暗黙のルールがあったので、凄く違和感あります。
そのくせランサーズでの売上は開示していないとかね。
2.フリーであることの素晴らしさを陶酔した感じで言いがち/フリーライターあるある
(例)フリーになってから普段見ている景色に色がついてきた。サラリーマン時代は時間に追われて季節のにおいを感じる余裕なんてなかったなぁ。。。
酔っている。
この人は自分に酔っていると感じる内容が多い。
フリーが素晴らしいと思うのは自由ですし、自分が選んだ道なので当然そう思うでしょうが、酔う必要はないと思います。
フリーライターって結構文系というか、そっち系の人が多いからそうなるんでしょうかね。
フリーになる人はそういう気質の人が多いのか、フリーになったからそうなっちゃうのか。その辺は興味深いですね。
3.ジム行きがち/フリーライターあるある
(例)今日も午後からジムでラン&スイム!限界を突破したい!!
みたいな。
結構見ます。ジムに行く報告。
自分自身を律するのが上手な人がフリーライターには多いのかな。
フリーライターは室内での作業なので体力維持をするのは良いですけどね。
プロテインのアップSNSにあげられてもリアクションしずらいよね。
筋肉自慢の写真は大好物です。
4.自己発信しない人を馬鹿にしがち/フリーライターあるある
(例)これからの時代は個人が情報発信していく時代!そうじゃないと死んでいるのと同じだ!!
みたいな。
情報発信至上主義の人いますね。
あと、自分語りが得意な人が多い気がする。
自分の事を客観的に見ているのかな。
結構強気な発言を繰り返す人も多い気がする。
自己発信をする俺は凄くて、それ以外はクソ!みたいな。
そのくせ発信内容はトレンドニュース記事と同じこと。みたいな。
情報過多の弊害で、上滑りしている感じすることがあります。
以前、ある1台の自動販売機を何年間も写真撮り続けて定点観察してたブログあったけど、ああいうのは好きやなぁ。職人気質というか。
5.Mac使いがち/フリーライターあるある
(例)Macbook Air ほしー!!!
感覚的にはブロガー、デザイナー、Youtuber、ライターはMac率が異常に高い。
何かフリーランス割引あるんじゃないのって思うくらい皆Mac使ってる。
理由は不明。
前職は製造業だったけど、Mac使っている人は13年で2回くらいしか見なかったので今の光景が不思議。
個人的には初めてのパソコンがiMacという一体型デスクトップで、当時はカッコイイと思って買ったんだけど
Windowsとの互換性が無くて、学校の課題とか何もできず、ブチ切れて放置したことがあったのであんまり良い印象はないです。
6.サラリーマン時代の地獄を語りがち/フリーライターあるある
(例)サラリーマン時代は3日間家に帰れないなんて当たり前だったからなぁ。今自分のペースで仕事ができるの本当幸せ!!
みたいな。
サラリーマン生活が辛くてやめた人も多いと思いますが、結構ブラックな働き方している人が多くてびっくり。
僕はサラリーマン時代の方がフリーになった後よりも体力的には楽な印象なので違和感がある。
日本のサラリーマンは確かに過酷な条件で働いていると感じます。
海外の人(特に中国)とか、すぐサボっちゃうよ。マジで。
7.今日のインプットを語りがち/フリーライターあるある
(例)今日のインプットはこれ!「松下幸之助 道をひらく」フリーライターにも通じるものがあるね!!!
みたいな。
インプットを結構頻繁にあげている印象が多い。
そして啓蒙本や近未来の本の紹介が多い。
そしてインプットを自分の糧にしようという意識が高い。
本を読む目的が明確というか。
小説とか純文学の紹介は皆無。
谷崎潤一郎の執拗なまでの変態性を延々と書いた作品「卍」や
武者小路実篤の童貞挽歌みたいな「お目出たきひと」とかを紹介してくれると、グッと興味わくけどね。
まとめ
フリーライターは結構自己主張が強いわりに、芯が弱いというかそういう印象の人が多いです。
まぁ実際に会ったことはほとんどないので、SNSやブログでの発信情報を見る限りですが。
僕自身も同じようなことしてるので、自戒も込めて書きました。
では、これからジム行ってきます!
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