1987年テクモから発売
ファミコンで初めて相撲にスポットを当てた作品であり
以後の相撲ゲームの多くはつっぱり大相撲を基にして作られています。
当時は相当やりこみましたね。
相撲は興味なかったですが、
単純にゲームとしてよくできていました。
力士を育てていく面白さ
つっぱり大相撲は最初前頭十三枚目から始まり
その後次第に力をつけていき
最終的に横綱を目指す
というゲーム。
育成するにつれ力がつき
ゲージが上がっていく。
育成ゲームとしても面白かったです。
ゲージが光ると大技のチャンスなんですが
最初はすぐにゲージが削られて全然技が出せないんですが
対戦を繰り返して
力がついてくると
大技が決まったりするようになってきます。
その喜びは大きかったですね。
決まり手はもろだし!
ゲーム的なアクションを加えたのもつっぱり大相撲の特徴です。
本来の相撲にはないスープレックスや
ブレーンバスター等が決まり手にあります。
また空まで相手を投げ飛ばしたり
もろだし(これは実際の相撲でもあります)
があったり。
ちなみに空まで飛ばした相手が自分に落ちてきたら
その場合は逆転負け。という演出も。
相撲ゲームではいまだに一番
つっぱり大相撲は相撲ゲームで一番印象に残っているゲームです
そのあとこれ以上のものが無かったかもしれません。
育成要素とプロレス的演出が良い感じで
組み合わさった作品です。
子供時代もろだしが出るとめちゃくちゃ盛り上がったものです。
ミニファミコンで今一度もろだしを狙ってみたいと
心に決めています。
Wiiでもリメイク版が出ているようです。
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