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中国人向け民泊奮闘記⑪中華系民泊サイト

中国人向け民泊奮闘記⑪中華系民泊サイト

★民泊ヘッドラインニュース★

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[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”murabakao.jpg” name=””]Airbnb de おもてなし コミュニティ 金曜日担当 バヤシ(@muraba1)です。[/speech_bubble]

今日は改めて中国人旅行客がどの民泊サイトを見ているかをお伝えします。

中国人(大陸)はAirbnbの利用者はそこまで多くありませんし、中国内でAirbnbはシェアを獲得できていません。

中国は情報規制もかけられていますので独自の施策を取っていく必要があると思います。

1.途家

中国で最大の実績がある途家

中国では大手で実績も知名度も抜群です。

実際中国にいる時はかなりよく利用しました。

既にアプリダウンロード数は1億件を超えるなど中国で利用しやすいサイトですね。

中国国内での実績をバックに海外展開を進めているので、日本での利用者も増えていくと思います。

先日のバケーションレンタルEXPOでも大々的に展開していましたし、

Airbnbとの提携の可能性などのニュースもある中国内民泊プラットフォームでは最注目です。

2016年に日本法人も立ち上げて本気で世界進出も感じられます。

途家JAPAN

 

2.自在客

台湾に強いリスティングを持つ自在客

自在客は上海が本社の民泊プラットフォームサイトです。

台湾でのリスティングに強いという特長があり、中国人旅行者で台湾へ個人旅行に利用しているケースが多いです。

日本でもリスティング数が増えていっており、大阪では1000件以上のリスティングがあります。

団体ではなく個人旅行(FIT)が中心なので、日本で個人のリスティングをしている人にはおすすめです。

登録すると自動でBooking.comへも掲載されるのは強みです。

 

3.住百家

サポート体制がしっかりしている住百家

シンセンに本社を置く民泊プラットフォーム住百家ですが、華南地区でのシェアが大きいです。

香港、マカオ、広州、シンセン等での知名度は他をしのぐものがあります。

住百家を使って感じたのは、サービスの充実です。

宿泊を提供するだけでなく、それに関連するサポート体制がしっかりしているので初めての利用や、旅行に不慣れな人も安心して利用できます。

送迎サービスや航空券予約、現地ガイド探し等、旅行中に必要なサービスを網羅しています。

中国国内よりも海外展開に力を入れており、売上の6割は海外でのリスティングによるものです。

日本での展開は他社に比べるとまだそこまで多くない印象ですが、今後注目していくサイトの一つです。

サイトもおしゃれで使いやすそうなので、伸びそうです。

 

4.小猪

Airbnbに使い方が最も似ている小猪

日本ではまだリスティングも少なく、中国でも後発ではありますが、Airbnbと使い勝手が似ています。

リスティングの部屋もデザインにこだわっていたり、個性的だったりするものが多いのも特徴です。

中国ではユーザー1,000万人を誇っており、シェアを伸ばしていますが、日本での展開がどうなるかよく分かりません。

固定のファン層がいそうなので、そこをターゲットにできれば面白そうです。

 

まとめ

中国の有力な民泊プラットフォームサイトです。

どの企業も中国での実績をもって日本展開しているので、中国顧客を獲得したいのであれば登録必須です。

先日のバケーションレンタルEXPOでも感じましたが、中華系民泊はシェア争いを加速していってますので、

それらを上手く利用して多くの顧客を獲得していきたいですね。

部屋まるまる貸し出しがほとんどなので、日本人ホストとの交流とか、

地元のイベント企画なんかの体験イベントを提案すると人気が出るんじゃないかなぁと思っています。

 

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