2歳の子連れ旅行マスターの私が

今回は福岡県糸島市へ2泊3日の旅行へ行ってきました。

糸島は自然と都会の楽しめるハイブリット都市

糸島市は福岡市に隣接しておりながら、自然が豊かな土地で、

博多にも電車1本、30分ほどで行くことが出来、

都会で仕事をしている人にも、

田舎暮らしを味わいたい人にも最適な土地です。

丁度良い田舎といった感じで、スローライフを求めて

多くの移住者で賑わっており、

ハイセンスな店やカフェも多いです。

またいちの塩はこだわりの塩職人が作る格別スイーツが魅力

そんな糸島旅行の中でも一番心に残ったのがまたいちの塩。

昔ながらの塩作りが行われている塩田と

その荘厳さに圧倒され、

その後は海風に癒されながらプリンを食べるという

至福の時間を過ごしました。

またいちの塩はその名の通り

糸島半島の突端に位置する塩の工房です。

その製法は昔ながらの立体式塩田で、

竹の枝を逆さにした状態で、海水を吹き付けることで

塩を抽出します。塩作りの作業工程は約10日ほどかかるそうです。

またいちの塩はその塩はもちろん、

スイーツや、フードメニューも充実しており

塩の魅力を活かした商品展開が素敵です。

私がいったのは平日の午前でしたが、

九州各地のナンバーの車が止まっていたので

県外からも多くの観光客がくるようです。

まずは花塩プリンを食べてみて！

そんなまたいちの塩の中でも一番人気は花塩プリン！

冷えた瓶に入っているプリンを購入し、

店の前にある海が一望できる野外ベンチでさっそく頂きました。

その味はクリームのようななめらかさと

たまごの濃厚さがあり、

そこにのっている塩の粒がはじけると

舌の上で味を変化させてくれます。

天然木を利用して作られたベンチは

糸島の海と塩工房が一望でき、

抜群のロケーション。

海風と塩プリンの相性の良さは最高です。

子供の遊べる環境が溢れている

手作りブランコや、寝転がることのできるデッキもあり

子供と一緒に遊びながらリラックスできました。

外なので声を出したり、

走り回ったりしても問題ないのが

子連れにはうれしい環境です。

塩作りの勉強もでき、

美味しいプリンや食事もある

またいちの塩は今回の糸島旅行で

最高の思い出のスポットになりました。

自然を感じながらのんびりとした時間を

過ごしたい子育ての親にもおすすめです！