BAYASHI WEB

ムラバヤシユウキオフィシャルブログ

社会人ラップ選手権はラップ文化の広がりを感じられる!

ラップ好きですか?

僕は好きです。バヤシ(@muraba1)です。

2017年現在特に好きなのは不可思議wonderboyです

過去記事 不可思議wonderboyが好き https://muraba.link/muraba/post-241/

過去記事 死にたい時に聴く日本語ラップ https://muraba.link/muraba/post-763/

最近は特にHIPHOPが日本に音楽として定着してきている気がします。

その最も大きな貢献者が、

「フリースタイルダンジョン」

「高校生ラップ選手権」

だと思います。

高校生ラップ選手権とは

BAZOOKA!!! 高校生RAP選手権(バズーカ!!! こうこうせいラップせんしゅけん)は、BSスカパー!で放送されているバラエティー番組BAZOOKA!!!内で放送されているコーナー。

日本全国の高校生達がフリースタイルラップでMCバトルをし、優勝を競うコーナー。高校生であれば性別・国籍不問で出場可能。中卒や高校中退者といった高校に通っていない者でも高校生の年齢であれば出場できる。また、留年をした高校3年生でも証明できる物があれば予選に参加が可能。

 

フリースタイルダンジョンとは

『フリースタイルダンジョン』(FREESTYLE DUNGEON)は、テレビ朝日にて、2015年9月30日(29日深夜)より、毎週水曜1:26 – 1:56(火曜深夜)(JST)に放送されているバラエティ番組

フリースタイル(即興)のラップバトルによる戦いで、モンスターと呼ばれる7人の強豪ラッパーを勝ち抜き、賞金獲得することを目指す番組。

「ダンジョン」という番組名、プロの強豪ラッパーのことを「モンスター」と称していることなど、従来のMCバトルにRPG要素を取り入れたのが特徴。

そんなラップ熱に僕を含むおじさん達も熱くなってるわけです。

今日は社会人ラップ選手権についてフューチャーします!

30代の社会人にはラップ好きが多い

90年代、2000年代に青春時代を過ごして来た人は、今30代になっているんですが、この時代もHIPHOPは結構熱かったと思っています。僕も夢中になっていたので、同じ感覚の人もいると思います。

丁度90年代半ばにイーストエンドとか、スチャダラパーが出てきて、その時初めてラップを聴いた人も多かったと思います。僕もそうで、友達とDAYONEのパロディ―で同級生をディスって遊んでいました。

そこから日本でも少しずつラップの認知度が上がっていっています。なので、30代の人は青春時代ラップを聴いていた人も多いので、ラップ好きが多いのは間違いないでしょう。

懐かしいので、少し昔の曲載せておきます

East End×Yuri 「DA YO NE」

 

Rhymester 「B-BOYイズム」

 

キングギドラ 「空からのちから」

 

ブッダブランド 「don’t test da master」

 

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND 「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND」

 

OZRO SAURUS 「AREA AREA」

 

TOKONA-X 「知らざぁ言って聞かせやSHOW」

 

挙げればきりがない程にまだまだ出てきますね。

ひとつ思い出すと、数珠繋ぎで思い出してきました。

とにかくラップが好きだったんですよ。日本のラップもカッコいいなぁと思いながら、学校へ行っていたことを思い出します。

社会人ラップ選手権はオヤジの希望である

さて、今日の本題はここからです。

ラップは結構身近になってきても、フリースタイルダンジョンも、高校生ラップ選手権も、若い人がほとんどで、30代、40代の人は極端に少ないですよね。僕も知り合いでバンドやってる人はいましたが、ラップやってる人はいませんでした。

でも、僕たちも熱くなりたいし、熱いバイブス(人生初使用)をぶつけたいんですよ!

そんな時に目にしたのが、

社会人ラップ選手権!

 

フリースタイルダンジョンや高校生ラップ選手権に比べると極端に知名度が少ないですが、社会人のみを対象にしたMCバトルがあったんですね。

既に3回まで開催されており、第4回が2017年2月20日に開催されました。

内容は、

名刺交換から始まるフリースタイルバトル

ランキング形式の人事考課制度

評価基準はバイブス、ヒップホップスキル、ビジネススキル

等面白そうな雰囲気がプンプンします。

で、実際のバトルは、社会人らしく礼儀正しく

とはなりません!!

収入や、出世等の格差が目に見えて出てくる社会人の方がよりディスが厳しい感じしますね。

同年代の社会人の男が頑張っているだけでなんか共感しちゃいます。

社会人ラップは本当の異業種交流会

僕は、これから社会人のマナーとしてラップが出来ると良いと思います。

なんか、居酒屋とかで、上司のディスとかやったら絶対盛り上がると思うので。

社会人ラップ選手権の出場者は、他のMCバトルで常連と呼ばれるような人ではなく、普段はサラリーマンとして働いている人達なので、見た目も普通で、スーツ姿の人が多いです。そんな人がビートが流れると人が変わったようにラップするのが面白いです。

社会人ラップ選手権もMCバトルは激アツで、社会人なのでリスクもあるでしょうが参加者は皆身を削ってラップしている姿がかっこよかったです。

51歳で初めてラップバトルに挑戦したおじさんとか

皆さんは滑稽だと思うんでしょうけど、僕は結構胸が熱くなりましたね。自分はラップしたくてもそのステージに立つ勇気もないと思うと、輝いて見えました。

社会人ラップ選手権は今後もっと盛り上がる!

今はテレビ番組に取り上げられるイベントが人気になっていくようですが、

今後は、こういった専門的なラップイベントも色々開催されているようなので

ラップ全体が盛り上がると良いですね。

いろんな番組でも取り上げられているので、新しいブームになる可能性もあると思います。

芸能界もラップブームなので、それらに便乗して、面白いことになっていけばいいなぁと個人的に思っています。

私の過去記事

ラップのうまいお笑い芸人ベスト8 

https://muraba.link/muraba/post-838/

あと、僕も今さらですが、ラップやってみようかなという気持ちになりました。

僕のラップ挑戦については、また、別の記事で書けるようにします。

 これからもますます社会人ラップ選手権から目が離せないですよ!!!

 

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

facebookコメント

Return Top