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無計画に糸島へ移住してみたら後悔した10個の失敗

無計画に糸島へ移住してみたら後悔した10個の失敗

こんにちは!糸島移住ビギナーのバヤシ(@muraba1)です。

僕は三重県出身ですが、2016年12月に福岡県糸島市へ移住しました。13年勤めた会社を退職したのが9月なので、退職して3ヵ月くらいのタイミングでしたね。

糸島に移住したのは、完全に勢いです。一応移住候補地を何か所か回りましたが、結局どこも一長一短があり、最終的には、

外国人観光客が多く、都会過ぎない場所

というのが決め手で福岡県糸島市にしました。事前調査は一回旅行に来ただけで、住む場所は内見無しで、適当にネットを見て一番上に出てきた部屋に決めました。

そんな感じで、僕が縁もゆかりもない糸島へ無計画で移住したわけですが、

色々と失敗しちゃってます。

最近は、移住ブームの筆頭として糸島へ移住する人が多いようですが、僕が感じた糸島移住で失敗したと感じる点をまとめました。2児の娘を持つパパであり、フリーで仕事をする立場で感じた個人的な糸島移住の感想まとめです。

1.糸島から博多、天神までは結構遠い

糸島市は福岡市の西に隣接する市であり、糸島半島の中心から西側にかけての地域です。実際に移住してから、福岡市内で会った人に「糸島に住んでます」というと、「あー良いところですよね!」という返事が返ってきます。今のところ、ほぼ100%に近い確率で良いところだね!っていう返事なので、福岡市や近隣の人にとって印象が良いらしいですね。

実際に地域雑誌「福岡ウォーカー」の調査で福岡県で住みたい街ランキングで第1位に糸島市が選ばれていました。つまり糸島はイメージが抜群に良いんですよ。

これ見たら行きたくなるっしょ― うひょー最高!

僕も移住前に滞在した時の感想は、

糸島の海!山!美味しい野菜!のんびりした雰囲気!

に完全に魅了されましたもん。

糸島は日の沈む二見です。三重は日の昇る二見です。

確かに福岡のテレビ見ていると、糸島の店や海沿いのおしゃれなレストランが、よく取り上げられています。

市内からすぐ近くの田舎。という感じでしょうかね。

糸島にはおしゃれなカフェ、レストランが多いです

確かにその通りなんですけどね、私は糸島に移住した後は、福岡市内へ行くのがちょっと億劫になってます。まぁ糸島の中心から天神までは電車で40分くらいなんで、この時間をどう見るかですが、日常となると、結構面倒クセ―!!と思うこともあります。

電車に慣れている人なら問題無いと思いますが、僕の田舎は学生以外ほとんど電車に乗らないような町ですので、電車移動自体が違和感です。でも満員電車になることはなく、結構座れます。

都会の生活に疲労した人にとって、糸島市は自然がいっぱいで癒しを与えてくれる場所だと思いますけどね、そういえば僕は三重のクソ田舎から移住しているので、そもそも田舎暮らしに憧れないっていうのが失敗のポイントですね。

 

2.糸島はイメージよりも老人の割合が多かった

下見に行ったときは有名観光地やビーチを周ったんですが、実際に移住した初日に糸島市役所に行ったんですが、結構衝撃を受けました。なんか敬老イベントがあるんか!?ってくらいの老人の人数で、逆に若い人は少なかったので、実際に住んでいる人達は高齢化しているんだと分かりました。

実際の高齢化率は全国平均くらいなんですね 

移住される人は、糸島に良いイメージだけを持ってくると僕のように戸惑うと思います。まぁ元々は海が近い漁村だったんですから当然と言えば当然なんですがね。。。

糸島は、移住者は確かに多いと思います。そして移住者の方は発信力が強く、新しいことを企画したり、外へ向けての情報発信が上手なので、ネット等で見る情報は糸島の魅力を最大限魅せた情報だと思います。

但し大半は普通の情報発信をしていない市民なので、実際に住んでみると、そんなに移住最先端の前衛的な印象はないです。もっと落ち着いた田舎町としての雰囲気が強いですね。

移住者と地元の人が融合している町だと思うので、その辺はただの田舎町にはないパワーだと思っていますし、面白い人や、影響力の多い人が多いと思います。

糸島名物ビニールハウスの牡蠣小屋は観光客にも大人気!うまいよ!

自然が多いので、若い人で、自分で開墾していくような気概のある人や、田舎でのんびり過ごしたい人にはおすすめですね。移住者は若い世代が多いので、自然と仲良くなりやすいのも良いですね。

3.移住してみたら思っていたよりも大分寒いぞ、糸島!

これは温度のことです。九州に対する漠然としたイメージが、かなり温暖な印象だったので、糸島に実際に来てみると、めちゃめちゃ寒いな!という印象です。

糸島市の年間気温

糸島市、冬は普通に寒いです。当然暖房必要ですし、雪も降ります。僕は暖かいところへ移住したつもりだったんですけどね、結構寒いので、三重の実家と変わらないと思っています。暖かい所へ移住したいならもっと南へ行かないとダメのようですね。南国へ移住したと思って来ると失敗しますよ。

あと風強い!歩けないくらいの時あるから!!

4.糸島には子供の遊ぶ場所が少ない

これは結構深刻かもしれません。正直糸島には子供の遊ぶ場所がいっぱいあると思って移住してきました。糸島は自然が多いので、どこにでも子どもが遊べる場所があると思っていました。

僕がイメージしていた遊ぶ場所というと市民公園とか、自治体経営の子供園とかですが、全然ない印象です。

(イメージ図)こういうキレイな公園があんまりないです

特に公園が無い。あったとしても整備が行き届いていないので、子どもがのびのび遊ぶという感じにならないです。

僕の住んでいる場所は糸島の中心からちょっと外れたところなんですが、子どもはたくさんいますので、そういう需要はあるはずなんですけどねぇ。

自治体主催の子育て支援センターすくすくというところが前原駅の近くにあり、ここではイベントや子育て支援を色々行っていますので、大変助かっています。移住してきたお母さんたちも多く、仲良くなりやすい雰囲気があります。

子育て支援センター http://www.city.itoshima.lg.jp/s017/010/010/010/010/010/kosodate.html

住んでみて感じるのは、田舎の人は子供にやさしいですね。道歩いてるだけで色々話しかけてくれるので、地域で子供を育ててくれるような感覚があります。移住してきたばかりで優しくしてくれる人がいるのはありがたいですね。

5.福岡から唐津へ続く202号線がいつも激混み

これは個人的な不満になるんですけど、福岡市から糸島へ繋がっている202号という道路があるのですが、この道路が激混みです。そして道が細いので怖いです。

更に自転車の学生が多いのでとても運転しにくいです。まぁこれも糸島よりも田舎から移住してきた僕の感想なんで、あまり参考にならないと思いますが、福岡は信号が無い道路が多いですね。自己判断に任されている。全然慣れないです。

僕の生活のメイン道路になってます

糸島は車が無いと生活は結構不便だと思います。僕は車があるのでいいですが、妻は免許が無いので、三重にいる時に取っておけば良かったと後悔しています。

道が狭くて怖い202号沿いですが、生活するのに必要なスーパーや、コンビニ、コインランドリー、ホームセンター、家電量販店等がたくさんありますので、生活のしやすさは十分満足です。

中でも感動的なのが「ドラッグストア コスモス」 もやし9円 豆腐19円 うどん9円 ちゃんぽん9円

コスモス様様です。この値段が日常って凄いっすよ!

何なんすか!最高に安すぎるんですけど!!広告の品って書いてあるけど毎日安いんですけど!!!

コスモスの近くに住める幸せ

糸島移住を考えている人に、意見を聞かれることもあるんですが、コスモスの近くにした方が良い!ってアドバイスしてます。

6.糸島の電車はまぁよく止まる

糸島市の電車と言えば筑肥線という路線だけです。これに乗れば天神にも、博多にも、福岡空港にも一本で行けます。糸島市の中心前原駅から天神まで40分弱、空港まで45分くらいで行けます。

ルックスからしてちょっと頼りない

行けるというのは、順調にいけば行けるという意味で、実際には結構行けないことがあります。

強風ですぐに止まるんです。

電車は時間通り進むので時間が読めるというのが、僕の頭にあったのですが、筑肥線と出会ってから、電車は時間通りいくときもあれば、そうでない時もある。という感覚になりました。まだ未体験ですが、台風とかだったらすぐに止まるらしいですよ。サラリーマンとか結構この電車のせいで遅刻とかになりそうですね。

 

7.移住したら、国民健康保険が高かった

移住して、実際に生活してみて気付くことも結構多いです。もちろん良い面もたくさんありますが、今回はあえて移住の悪い点を書いていますので、特に気になったのは国民健康保険が高い点です。

国民健康保険は市によって2倍近く差があるところもあります

例えば糸島市で500万円の年収の場合、年間37万円程度かかります。この金額は全国平均と比べると年間1万円程高いようです。1万円程度かと思うかもしれませんが、意外な出費として気になります。

国民健康保険計算機 http://www.kokuho-keisan.com/

糸島市に関わらず、移住を考えている人は移住先の税金情報も事前に調べておかないと、後で後悔することになりかねませんよ!

8.糸島の有名観光地へ行かなくなる

糸島市には素敵な観光スポットや、おしゃれな店がたくさんあります。それは間違いなく事実です。おいしい店が多いなぁと思いますし、田舎町とは思えない個性的な店や、スタイリッシュな店等、旅行で寄りたい店が多いです。

でも最近は全然行ってない!

しかし、実際生活してみると、僕はそういう店に全く行かなくなりました。仕事や子育てが忙しいのもありますが、地元の人が地元の観光地にあんまり行かないのと同じ感覚でしょうか。興味はあるんですが、なんか全然行かなくなりましたね。

糸島には日本で一番の売上高を誇る野菜直売所「伊都菜彩」があるのですが、ココへはめちゃくちゃ行きます。週2回は行きます。野菜が豊富で安くて美味しいのよ。伊都菜彩では生産者の名前が全て書かれているので、僕は密かにファンの農家の人とかいます。いつか会いたいなぁ。

売上日本一はダテじゃない!

9.糸島市全体が牛?鶏?の匂いで臭い

匂いのもとがどこかはよくわかっていませんし、匂いがする日もあれば、しない日もあります。でも匂う日は結構臭いです。たぶん牛舎か鶏舎があるんだと思います。それとも田んぼの肥料の匂いなんでしょうかね。

せっかく、スカッと快晴に晴れた日に洗濯物干そうと思って窓開けたら、牛の臭いがしてくると気分が萎えます。

僕の調査によると、筑前深江の近くに臭いが発生することが多いです。風向きを意識して生活することになります。

10.九州大学伊都キャンパスの大学生が怖い

九州でも屈指の名門大学である九州大学のキャンパスが糸島にはあります。数年前移動してきたらしく、校舎は新しく広大です。まだ大きくなるらしいですね。

で、僕の住んでいる駅の近くにも九州大学の学生が多く住んでいるんですが、原付バイクや、自転車ですれ違うことが多く、狭い道なので、とても怖いです。子供を連れているので、事故しないか、いつも気にしているので結構ストレスです。

学生が多いので、激安の店があったり、居酒屋なども結構あり、メリットと感じることもありますが、交通時に危ないこと、やかましい人が多いこと等、デメリットになることもありますね。

糸島移住失敗のまとめ

糸島へ移住してみて失敗したと感じた10個を挙げましたが、正直糸島に移住してそこまで不満が大きいわけではありません。今住んでいるマンションも、天神とかであれば部屋が狭くなり、家賃も高くなるでしょうし、自然と触れ合える機会も減るでしょう。

糸島へ移住を考えている人には、事前調査をしっかり行った上で、移住をすれば問題ないでしょうから、ネットで情報を仕入れたり、実際に訪れたりして、糸島の雰囲気と、自分が合うかどうかを感じてみることをおすすめします。

糸島移住に失敗しないためにも、事前調査は大事だと思いますが、糸島についての専門雑誌も売っているので、これらを買ってイメージを含まらせるのも良いですね。

 

僕も糸島に移住してみて、色々とマイナス面を感じることもありますが、やっぱり僕は糸島に住みながら、自分の自己実現に向けて頑張りたいです!

糸島に来て一番うれしかったこと

野菜がおいしいこと。それは間違いない。



【人気商品!】福岡県糸島で育ったベジタリアンベジタブル

 

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  1. 凄く役に立つ記載です。いいことの裏は、必ずマイナス面もあります。ココが大事です。マイナスをどれだけ、取り込めるのかが勝負ですね。私は福岡市にすんでしますが、糸島の魅力は重々承知しています。反対にマイナス面も。インフラのこと、税金のこと、筑肥線のことなど。そこで定年後に決めたことは「糸島と福岡の境界に住むが、行政区は福岡市とする」ということです。お隣は糸島で魅力堪能、生活は福岡で充分な行政サービスです。また糸島に溶け込むのに、糸島発信のFBに参加しています。FBの仲間は凄く紳士で淑女。力になってくれますし、集会も頻繁で、地元の農家、漁業の方々との交流が、人生の糧になってます。これは言葉では表せない魅力。ただし、JR筑肥線には困っています。風に弱い路線です。糸島を取り込んでください、決して、裏切らない地域と信じています。

  2. 糸島市は範囲が広いので場所によって様々な問題があるようです。202号線は糸島人気が来る前はそんなに混むことはなかったのですが最近の糸島人気により混み具合が異常です。志摩には電車が通っておらず交通便が悪かったり、二丈では風が強く歩きにくかったりします。
    電車は筑前前原~西唐津の間が物凄く強風に弱く止まっている感じです。博多~筑前前原間はめったに止まることはありません(風が強く遅延する等は少しありますが止まってないと普段利用していて感じます)

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